part8後輩のかおるとの同棲生活も、軽く1年経過しているので、セックスに関しては飽きたとまでは言わないが、多少マンネリを感じていた。
かおるは、相変わらず毎日のように求めてきて、入れるとすぐにトコロテンのように射精するし、一回では終わらずに何度も求めてきてくれる。
まるで、セックスをすることで俺の気持ちをつなぎ止めようとしているようだ。
サークルでも、俺が他の女の子としゃべると不機嫌になるし、その後家に帰ると、頬をぷくーーと膨らませながら
「今日は桂子と楽しそうだったね。付き合っちゃえば?」
なんてことを言ってくる。
心配でたまらないといった感じだ。
そんなことを心配しなくても、俺自身がすでに普通の女の子ではダメになっているので、かおる以外を好きになるのは不可能だ。
女の子そのものの可愛らしい顔で、俺を楽しませるために色々とコスプレや下着を工夫してくれる。そして脱がせると、可愛らしいおちんちんがギンギンになっている。
そして挿入すると、女の子のようにあえぎ、すぐに射精をする。
性格も可愛らしく、何よりも恐ろしいほど俺に対して一途でいてくれる。
こんな子は、エロ漫画やエロゲームの中にしかいないと思うほどだ。
ただ、それでもセックスに関してはマンネリが来るのは避けられないようで、色々とアブノーマルな方向に走っていた。
かおるは、俺の全ての要求に応えてくれて、コスプレ、おもちゃ、野外露出、学校への女装登校、サークルの部屋でのセックスなど、どれもかおる自身も楽しんでやってくれていた。
この前などは、公園での野外露出からの屋外セックスで、その最中にギャラリーの一人に話しかけられて、結局そのリーマンのチンポをかおるが握って手コキでイカせた。そして、かおるの顔に飛び散った精子を、何も指示していないのにかおるが舐めて飲んでしまった。
その光景に、嫉妬と怒りが渦巻いたが、それよりも突き抜けるような興奮がわき上がっていた。
別れ際にそのリーマンがくれた名刺のメルアドに、メールをしてみた。
するとすぐに返信があり、この前のお礼と、かおるのことを褒めちぎる文章が書かれていた。
かおるは、リーマンにとって日々妄想していた理想の男の娘だそうで、職場バレするリスクを冒しても名刺を渡したそうだ。
確かに、上場企業の、しかも一流と言われる企業の課長が、あんな状況で名刺を切るのはイカれていると言える。
そして話はスムーズに、今日の夕方カフェで会うことになった。